緻密な配慮 心豊かな時間
西洋のことわざに《No Rain, No
Rainbow》という言葉があると聞きました。雨が降らなければ、虹も見えないということ。色々大変なことの後には、必ず素敵な時間が待っているということなのでしょう。
仕事をするということは、ある瞬間、厳しいと感ずることもありますが、それは、個々それぞれに託された責任であると同時に、その存在を信頼する・認めるという強い関係があります。このことは、クライアントとの関係は勿論、スタッフとのつながりや、企業としての立場において、「心豊かな関係」であると信じます。「共に歩む」そんな気持ちで経営に取り組んでいます。
急速に変化し多様化している現代、私共の業界に於いても、様々なニーズに応需すべく、日々研鑽を積んでおります。また、その要望は多岐に渡り、さらに、厳しい品質を求められております。そして、その時、必要とされているものは、マンパワーと呼ばれる「人材」それから、その個々が持つ心の在り方ではないかと考えております。
昨今の社会情勢、コロナ禍では、ますます注意深さ、信頼性などが叫ばれておりますが、弊社では、かねてより、製品はもとより、クライアント様、従業員の皆さん、言わば、すべてのステークホルダーの安心・安全を願っております。
確かに仕事は厳しいものですが、その達成感を共有できた時の喜び、そんな、分かち合える関係、「強い優しさ」を常に念頭に置き、日々邁進しております。
マプログループ総括取締役 横澤 辰也